医療

治る病気が治らなくなる恐ろしい事態を防ぐために

抗生物質は、熱が出た時などに病院で処方される、身近な薬です。
しかし、今、どんな抗生物質も効かない、最強の細菌が流行になるのではないかという見方が広がっています。
病気の原因となるウイルスや細菌は、抗生物質との攻防で、日々、姿を変えて私たちの日常に潜んでいます。
長い歴史の中で、私たちは感染症に罹りながら、そして闘いながら、体を強くして成長してきました。
しかし、そこに不必要な抗生物質が投与されることで、人の体の免疫機能が下がり、抗生物質が効かない形態にウイルスが変異して、次々の感染者を増やしている実態があります。
そのような状況を食い止めるためにも、抗生物質の投与を減らし、免疫力を上げて人の体そのものを強くしていく必要があります。
子供の頃から抗生物質を飲んでいる子供は、効かない抗生物質の種類が増えて、なかなか病気が治りにくくなる「抗生物質クライシス」というスパイラルにはまっている現状があります。
そのような、免疫力が低い子供のしないためにも、自然治癒力を鍛えて、体を強くする育児が必要をされています。
子供が熱を出すと、心配になって「何とか薬を」と思うのが親ですが、静かに看守り、子供の成長を正しく導いてあげることが大切です。

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